ただの宅呑み友達から異性として感じ合い、そして惹かれあう作品です。求める気持ちと受け止めるふたりの気持ち。それがパズルのピースのようりぴったりと嵌る瞬間が生き生きと感じとることができました。そんなふたりのつながりを麻友さんの部屋のぬいぐるみクマさんがそっと見守っていました。
恋愛がうまくいかず、寂しがりや故に近所のバーに通い詰めていた麻友。そこで知り合ったハジメと意気投合し、麻友の家で呑みなおすことになりこのままロマンスに発展?と思いきや、ただの宅呑み友達に…。週末は麻友の家で呑むのがルーティン化していたが、実はお互い異性として惹かれていたことを隠していたようで…!